重要: このアプリケーションパッケージのインストールに合わせて、Creative Professional E-MUデジタルオーディオシステム / Emulator Xデスクトップサンプリングシステム / Proteus Xデスクトップサウンドモジュール ドライバアップデート V1.81も必ずダウンロード/インストールしてください。
ダウンロードの前に:
& このアプリケーションパッケージは、E-MUデジタルオーディオシステムのオリジナルCD-ROMから予めソフトウェアをインストールする必要のない、フルインストーラーパッケージになります。しかしながら、E-MUデジタルオーディオシステムのハードウェアはインストールされている必要がありますのでご注意下さい。
& このパッチをダウンロードする前に、お使いのPatchMix DSPアプリケーションのバージョンをご確認下さい。PatchMix DSPソフトウェア右上のE-MUロゴ上で右クリックし、表示される"About PatchMix DSP"をクリックしていただくことで、バージョン情報画面が表示されます。お使いのPatchMix DSPアプリケーションのバージョンが以下のものよりも低い場合、このアップデートを適用することをお勧めします。
インストールの前に:
& オーディオアプリケーションなどで何か障害が出ている場合、このアプリケーションアップデートを適用する前に必ずWindowsを再起動してください。
& このアプリケーションアップデートを適用する前に、全てのアプリケーションを終了して下さい。
& アプリケーションアップデートとドライバアップデートはどちらを先にインストールしても問題ありません。
& このインストーラーは新しいバージョンのインストールの前に、古いバージョンを自動的にアンインストールします。
E-MU PatchMix DSP バージョン1.81には以下の機能追加およびバグフィックスが含まれています:
E-MU PatchMix DSP Version 1.81
追加された機能:
& 全てのE-MUデジタルオーディオシステムにおいて、マルチチャンネルWDM再生のサポート(注意: E-MUデジタルオーディオシステム ドライバアップデート V1.81またはそれ以上が必要です)
& コアエフェクトプリセット、及びマルチエフェクトプリセットのインポート(読み込み)/エクスポート(書き出し)機能の追加
& E-MU 0404、1212M、1820、1820Mデジタルオーディオシステムにおいて、サンプリング周波数 88.2 kHzと176.4 kHzのサポート(注意: E-MUデジタルオーディオシステム ドライバアップデート V1.81またはそれ以上が必要です)
& "Load FX on Startup"オプションの追加(無効設定時には、最初にFXパレットを起動するまでエフェクトプリセットデータを読み込まなくなり、コンピュータ起動時のPatchMix DSPアプリケーションの起動が早くなります)
・テンポラリセッションとセッション保存の動作が変更されました
バグフィックス:
・ Windows XPにおいて、ログオフせずに"ユーザーの切り替え"を行った際にアプリケーションがクラッシュする問題を解決
・ PatchMix DSPミキサーにおいて、稀にメーター表示がありながらサウンドが出力されなくなる問題を解決
・ ファイルシステム上使用できない文字を使用したエフェクトカテゴリーを作成/削除/名称変更を行なった際に、エラー表示がされるようになりました
・ V1.71 リリースの変更点を含みます
必要な動作環境:
・ Intel® Pentium® 1GHz以上のプロセッサ
・ Intel®純正チップセット推奨
・ 256MB以上のシステムメモリー
・ 900MB以上の空き容量を持ったハードディスクドライブ
・ XVGA(1024x768ピクセル)以上の表示が可能なディスプレイアダプターとモニター
・ Microsoft® Windows® XP SP2 または Windows 2000 SP4 またはそれ以上
・ Microsoft® DirectX® 9.0 またはそれ以上
・ Creative Professional E-MU® 0404、1212M、1616、1616M、1820、1820Mデジタルオーディオシステム またはEmulator® Xデスクトップサンプリングシステム またはProteus® Xデスクトップサウンドモジュール
アプリケーション更新履歴
V1.71 リリースの変更点:
・ E-MU 0404システムにおいて、サンプリング周波数 192 kHzのサポート(注意: E-MUデジタルオーディオシステム ドライバパッチ V1.71またはそれ以上が必要です。また、その極めて高いサンプリングレートの緻密さ故に、192 kHz設定時にはA/Dコンバータの特性から一般可聴域範囲よりも遥か上の領域において、PatchMix DSPミキサー上のピークメーターが敏感に反応することが見受けられる場合があります。)
& Windows XPサービスパック2の互換性テストと確認
& OSの言語とインストーラーの地域/言語が異なっていた際にアップデートが終了する問題を解決
& V1.60 リリースの変更点を含みます
V1.60 リリースの変更点:
・ E-MU PowerFX(E-DSPチップによるハードウェア処理のVSTエフェクト)
・ Lite Reverbプラグインおよび7種類のDelayプラグイン用のファクトリーエフェクトプリセット
・ "Bypass all inserts"(インサートセクション内全てをバイパス)機能
・ 96 / 192 kHzシステム環境下のWDMドライバのサポート(注意: E-MUデジタルオーディオシステム ドライバパッチ V1.60またはそれ以上が必要です)
・ PatchMix DSPアプリケーションのマウスホィールのサポート
・ デュアルモニター環境のサポート
・ 壊れたセッションファイルをロードした際にオーディオが途切れる問題を解決
・ ソロまたはバイパスされたエフェクトをドラッグ&ドロップした時の問題を解決
・ Cubase SXまたはNuendoにおいてE-Wireプラグインを使用した際の自動補正の問題を解決
・ PatchMix DSPアプリケーションをAlt-F4キーによって閉じた際に起動しなくなる問題を解決
・ V1.02 リリースの変更点を含みます
V1.02 リリースの変更点:
・ 内部-外部シンクソースを切り替えた際にPatchMix DSPのアプリケーションエラーが発生する問題を解決