GATEWAY2000のパソコンと、標準搭載されているSTB nVIDIA Riva128 (AGP)でのPC-DVD の動作について
WGATEWAY2000 社のパソコンで、マザーボードに Intel AL 440LX が搭載されているモデル(G6-300M,G6-266Mなど)で、標準搭載されているビデオカードが、STB nVIDIA Riva128 (AGP)の場合、弊社の PC-DVD が正常動作しないとの報告があり、弊社でもその現象を確認していました。

<原因>

マザーボードの BIOS のバージョンが、4A4LL0X0.15A.0013.P10 より古い場合、STB nVIDIA Riva128 (AGP)のドライバでは、PC-DVD が動作しない。

<対処方法>

(その1)
マザーボードの BIOS のバージョンが、4A4LL0X0.15A.0013.P10 より古い場合、BIOS をバージョンアップさせて 4A4LL0X0.15A.0013.P10 にする必要がある。 (BIOS を最新のものにすれば、STB nVIDIA Riva128 (AGP)のドライバが使用可能になります。)

(その2)
マザーボードの BIOS のバージョンが、4A4LL0X0.15A.0013.P10 より古い場合、Windows 95 に標準添付の汎用のビデオドライバ(VGAやSVGAのドライバ)を使う。 (STB nVIDIA Riva128 (AGP)のドライバのドライバは、使用出来ません。)

<注意事項/免責事項>

弊社(クリエイティブメディア株式会社)では、原因調査の結果を公表し、対処方法について公開しているにすぎません。

GATEWAY2000 社のパソコンで、マザーボードに Intel AL 440LX が搭載されているモデル(G6-300M,G6-266Mなど)で、標準搭載されているビデオカードが、STB nVIDIA Riva128(AGP)の場合、弊社の PC-DVDが正常動作しない件については、PC-DVDに原因があるのではなく、マザーボードの BIOSに原因がありますので、BIOSのバージョンアップをすることに起因するすべての結果に対して、弊社では責任を負いません。

BIOSのバージョンアップ作業は、経験がないユーザーの場合、危険を伴います。BIOSのバージョンアップ作業に関して、自信が持てない場合には、[対処方法(その2)]を実行して下さい。

BIOSのバージョンアップについては、GATEWAY2000社のテクニカルサポートへご相談下さい。 GATEWAY2000 社のパソコンの BIOSバージョンアップに関する問い合わせに対して、弊社では回答しておりません。
  戻る