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Sound Blaster テクノロジー

ボイス コミュニケーションから、業界をリードするバーチャル サラウンドまで、我々は数十年もの間オーディオ開発の最戦線に立ち、最高のオーディオ体験をお届けするという唯一無二の目的のためにオーディオ エンハンスメント技術スウィートを開発してきました。

明瞭で正確なポジショニング

Scout Mode

足音や銃声から敵の位置を推測できますか? このようなシナリオを元に設計されたScout Modeは目に見えない存在を音で感じ取れるように開発されました。

Scout Mode技術の要素は、ゲーム内のイベントへの反応を改善するようデザインされており、独自のアルゴリズムを使用して、リアルタイムでマルチチャンネル情報を解析しオーディオ ストリームを増幅したり減衰します。

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SCOUT MODE

敵を目前にする前に、音で敵を察知できれば、一瞬でゲームの流れを変えて勝利を手にするチャンスです。これが、まさしくScout Modeです。

サウンドは、ゲームを戦略的に進める際に、十分な情報に基づいた意思決定を助ける大切な要因となります。Scout Modeの狙いは聴覚的な感性を向上させることですが、全体的なゲーム エクスペリエンスを損なうものではりません。特定のオーディオ イベントのみに集中しないように機能して、ゲーム内で重要となる可能性のある他のオーディオ イベントを犠牲にしないように動作します。場合によっては、わずかなオーディオ イベントがハイライトされ、オーディオ イベントを元に位置を把握して動きを追跡することができます。

オーディオ イベントはゲーム内の動きによって発生します。例えばコンバット系のゲームで武器をリロードすると、リアルタイムにオーディオ イベントが生成されて画面上のビジュアルと連動します。Scout Modeは常にゲーム内の環境を解析し、イベントの変化を検出すると、インテリジェントにセッティングを変更します。

Scout Mode技術のすべての構成要素は、ゲーム プレイ中のオーディオ イベントによって引き起こる動作への反応を改善するように設計されています。独自のアルゴリズムを介してオーディオ コンテンツとチャンネル情報を解析する事により、オーディオ ストリームを増幅したり減衰し、わずかな動きを捉えて対処可能にします。

このアルゴリズムは、過度な周波数成形を使用することなく、足音や話し声、武器の取り回しの音響特性など、ゲーム内のオーディオ イベントを改善するようにデザインされています。

Scout Modeは、ほぼオリジナルに近いオーディオ環境を保つことを特徴としているため、実際の環境に似たオーディオ再現を聞くことができます。ゲーム プレイ中の突然なオーディオ イベントによる持続的な増幅をを避ける事に役立つ高速振幅機能があります。クエストに繰り出すと、敵を倒したりダメージを回復したりなど、ゲーム シーンのディテールを構成するわずかなオーディオ イベントが沢山あり、これらこそがScout Modeをデザインする上での対象なのです。

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Scout Mode あり
Scout Mode なし

ボイス コミュニケーションの改善

CrystalVoice

昨今のオンライン ゲームなど、ボイス コミュニケーションは重要になっています。ビデオ会議やボイス チャット通話においても音声の明瞭さや正確性は特に大切です。

CrystalVoice技術によって、音節や会話を高精度で届けます。

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CRYSTALVOICE

CrystalVoiceは、ビデオ会議や、マルチ プレーヤー ゲーム、オンライン チャット中でも、不要なバックグラウンド ノイズや、ゾーン外のノイズを低減したり、囁かなくてもエコーを減らして明瞭に聞こえるよう、忠実なボイス性能を提供するよう設計されています。

Smart Volume - はっきりと聞き取れる
ボイスの音量を自動的に調整して一定の音量レベルを保ちます。一定の距離内であれば、マイクからの距離を気にすることなく会話を行うことができます。

Noise Reduction – 不要なバックグラウンド ノイズを低減
周囲の状況を絶えずモニタリングし、会話の妨げとなる不要な背景ノイズを継続的かつ効果的に低減し、話者の声をより明瞭にします。

Acoustic Echo Cancellation – エコーを低減
ハンズフリー通話などでは、反響によって聞き取りにくくなる問題がつきまといますが、このエコーを低減して話者の声をはっきりと相手に聞こえるようにします。

Voice Focus – 集中的なボイス キャプチャー
ボイスの集音ゾーンを作り、ゾーン外のノイズなどの音声を抑制します。複数のマイクによってゾーンにフォーカスし、ボイスの明瞭さをアップさせます。

VoiceFX - ボイス チェンジ
話者の声に様々な効果を加えます。声音を変えたり、面白いアクセントを作り出したり、別人の声に変えたりと様々にボイスチェンジが可能です。

没入感のあるサラウンド サウンド

バーチャル サラウンド – Sound Blaster Acoustic Engine

自宅のヘッドホンやデスクトップ スピーカーで映画館並みのオーディオを体験したくはありませんか?

あらゆる構成のオーディオ コンテンツを強化するSB Surroundは、ステレオ ヘッドホンやデスクトップ スピーカーでのオーディオを、本格手なマルチチャンネル スピーカー バーチャル サラウンドへと変化させます。

SB Surroundを使用するとリビング ルームが映画館へと変身します。

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SURROUND

SB Surroundは、出力構成を問わずにヘッドホンやスピーカーでサラウンド サウンドをバーチャル化します。高度に最適化されたアルゴリズムでのオーディオ処理によって、入力オーディオの空間情報をインテリジェントに識別して強化し、出力フォーマットに合わせた2.0スピーカー セットアップやヘッドホン向けに仮想化されたサラウンド サウンドを再現します。これにより、没入感のあるオーディオ体験が行える最先端のバーチャル サラウンドを実現します。

そして、アップミキサーとバーチャライザーという2つのコア テクノロジー コンポーネントが含まれています。

(1) アップミキサー
ステレオおよびマルチチャンネルのアンビエンス、またセンター チャンネル(セリフなど)を、実際の出力構成に合わせて処理し、バーチャライザーに引き渡します。

(2) バーチャライザー
処理されたオーディオを受け取ったバーチャライザーは、最適化されたHRTF(頭部伝達関数)フィルターを介して、ヘッドホンやステレオ スピーカー、またはマルチチャンネル スピーカーで空間化します。

これらを組み合わせて、バーチャルな戦場で敵の砲火から逃げるようなシーンや、アクション満載の脱出シーン、様々なクラシック楽器で生み出されるオーケストラ音楽などを、あたかもその場に居るかのようなリアリティのあるサラウンド サウンド体験でお楽しみ頂けます。

違いを聞く
Surroundあり
Surroundなし

クリアーな音声

Dialog Plus – Sound Blaster Acoustic Engine

映画などのセリフがはっきり聞こえないとストーリーを追うことができません。

SB Dialog Plusは、他のアンビエント エフェクトを損なうことなく、ボーカルやセリフの音声をインテリジェントに強化して、各音節をはっきり聞き取れるように設計されています。

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DIALOG PLUS

没入感のあるオーディオは素晴らしいですが、爆発などの効果音や音楽によって会話や声音が埋もれてしまうのは残念です。

Dialog Plusは、相対的なチャンネル解析を通じてセンター チャンネルの情報とセリフなどのコンテンツを解析し、各種のフィルターによって情報を処理します。その後、ボーカルやセリフなどの情報は、リアルタイムに情報と応答時間を処理するアルゴリズムを介して抽出され、より明瞭な音声となるように増幅されます。

より良い低音

Bass – Sound Blaster Acoustic Engine

イコライザーで低音を強化してオーディオを濁らせ、せっかくのミックスを台無しにしないで下さい。理想的には、低音はクリーンでタイトでなければなりません。

SB Bassは一般的なイコライザーのように過度に低音を強化することなく、より満ちた深みのあるレスポンスで低音を拡張して強化するよう設計されています。

また、ヘッドホンやスピーカーをオーバー ドライブすることなく、サブウーファーがなくても肌で感じるような低音を再現します。

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BASS

爆発音や期間中の射撃、野獣同士の戦いなどの効果音を引き出すのに最適なSB Bassは、オーディオの帯域を最適化して低音レスポンスを深めて強化する事により、低域を拡張します。

サブウーファー付きスピーカー
サブウーファーを備えたスピーカーでは、バス リダイレクション/フィルタリングを制御できます。

サブウーファー無しスピーカー、ヘッドホン
サブウーファーのないステレオ スピーカー、またはヘッドホンでは、バス リダイレクションと増幅に加え、より満ちた深みのある低周波レスポンスのために心理的な音響処理を施します。

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Bassあり
Bassなし

一貫したリスニング体験

Smart Volume – Sound Blaster Acoustic Engine

例えば、音楽をストリーミングで再生してBGMにしながら、投稿サイトの動画をチェックしたり、ビデオチャットでお友達と話したりする方には、SB Smart Volumeは最適かもしれません。

SB Smart Volumeは、音楽や映画、ゲームなど、様々なソフトやアプリの急激な音量レベルの変化を測定し、自動的に最適なレベルへ調整し、一貫したリスニング エクスペリエンスを提供します。

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SMART VOLUME

様々なソフトやWebアプリのマルチタスク作業にSB Smart Volumeは適しています。音量の急激な変化を抑え、一貫したリスニング エクスペリエンスを提供します。

SB Smart Volumeの機能は、様々な異なるプログラムを横断的に、自動的かつ継続的に音量測定し、増幅と減衰をインテリジェントに適用して突然の音量変化を補正します。

さらに Smart Volumeは、一連の処理モジュールを使用して、最大7.1 チャンネルのオーディオ コンテンツを解析、アルゴリズムによってコンテンツの全体的な音量のアタックとリリースを、スマートな傾斜プロセスで制御します。

それだけでななく、マルチチャンネル コンテンツのセンター チャンネルおよびサブウーファー チャンネルも考慮します。ゲームなどでは、これらのチャンネルに大きいラウドネスが含まれているためです。ラウド モードは全体的な信号レベルをブーストし、全体的な周波数応答が欠けることなく大音量を実現するよう設計されています。一方でナイトモードは、低音量で人間の聴覚を補正するような緩やかなイコライザー カーブを追加します。

SB Smart Volumeは、オーディオのダイナミック レンジの制御も優れており、長時間のリスニングでも聴き疲れを軽減します。

違いを聞く
Smart Volumeあり
Smart Volumeなし

より良いオーディオ再生

Crystalizer – Sound Blaster Acoustic Engine

音楽ファイルや映画の音声は、ビットレートを抑えるために圧縮されている場合があり、コンテンツの制作者が望んだ忠実度のあるオーディオを損なっています。

SB Crystalizerは、このような圧縮オーディオのダイナミック レンジを最適化し、失われたディティールを効果的に補完して、コンテンツ製作者が意図したリアルでインパクトのあるオーディオ体験を提供します。

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CRYSTALIZER

オーディオ ファイルやサウンド エフェクトは多くの容量を必要とするため、サウンドよりもビジュアルが重視される場合は、オーディオが圧縮されて犠牲になります。この問題を救うために、SB Crystalizerは圧縮されたオーディオのダイナミック レンジを最適化し、圧縮プロセルで失われがちな高音パートを効果的に補完します。

どの様に動作するかというと、Crystalizerはリアルタイムでオーディオ ストリームと急激な振幅の変化を常に監視しています。ダイナミックなイコライジングは、必要に応じて低音、トランジェント、高音にオーディオ ブースト(可聴エフェクト)を適用し、オーディオ ストリームがノーマライズされると、ブーストを解除します。

オーディオ ブーストのリアルタイム キャプチャリリースは、オーディオのダイナミック レンジを最適化し、よりリアルでインパクトのあるオーディオ体験を提供します。

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Crystalizerあり
Crystalizerなし